木頭杉一本乗り保存会
みんなでガロになろう！
伝統の技木頭杉一本乗り
毎年7月下旬から8月初旬に開催されている“木頭杉一本乗り大会”は、全国から多くの参加者を集め、毎回大変な賑わいとなっています。
木頭杉の一本乗りは、かつて山で切り出したブランド杉“木頭杉”を、那賀川の流れを使って川下の町へ運ぶ技として高められてきました。時代は変わり、交通事情が改善されたことなどから、現在では一本乗りによる運搬は行われなくなりましたが、先人たちが残した技を後世に伝えようと企画されたのが“木頭杉一本乗り大会”なのです。
長さ約4m、直径約30cmの杉の丸太に乗り、流れを下る名人の技を、楽しみながら修得してください。
また、本大会に先がけ6月から“講習会”を開催しています。ガロ(木頭地区に伝わるカッパに似た妖怪)とも称される一本乗り名人による指導が受けられるほか、シカ鍋や猪鍋などの手料理が振る舞われることもあります。
詳しくは、木頭杉一本乗り大会保存会の公式ブログでご確認ください。
【お問い合せ】
住所：〒771-6495 徳島県那賀郡那賀町木頭出原字マエダ34番地 那賀町役場木頭支所内
電話：0884-68-2311 IP電話：050-8800-6001 FAX：0884-68-2125
木頭杉一本乗り大会参加費用：1,000円、中学生無料
講習会参加費用：1,000円
※本大会、講習会の日程や参加費などは、開催年により異なります。詳しくは、木頭杉一本乗り保存会公式ブログおよび上記問い合わせ先まで、お問い合せください。
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